JR東日本 品川駅北口改良は大林組JVで
2021/9/1 東京
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北側コンコース内に改札口を新設する
JR東日本東京支社(北区)は、JR品川駅北口で行う改良工事と駅ビル整備の施工者を、大林組東京本店(港区)を代表とする品川駅北口駅改良・駅ビル整備共同企業体に決め、2022年8月に着手する。設計はJR東日本東京工事事務所(渋谷区)が担当。
品川駅北口の改良工事では、北側コンコース内に改札口を2カ所新設。7bの通路を18bに拡幅し、コンコース・自由通路の混雑緩和と港南口への移動時間短縮を図る。さらに、北側コンコースと各ホームを接続するエレベーターを8カ所増設。バリアフリールートを拡充する。
駅ビル整備の規模は鉄骨一部鉄筋コンクリート造地下1階地上10階建て延べ4万9340平方b。用途は駅施設や店舗、事務所、荷捌き駐車場など。
31年11月の整備完了を目指す。
計画地は港区港南2ノ66、高輪3ノ464(地番)で、敷地面積は3万4900平方b。
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