2級建築士試験 最終合格率23・6%
2021/12/3
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建築技術教育普及センターは12月2日、2021年の2級建築士試験と木造建築士試験の最終合格者を発表する。2級建築士は実受験者2万3513人のうち合格者が5559人(最終合格率23・6%)、木造建築士は実受験者731人のうち合格者が241人(同33・0%)だった。
2級建築士試験の設計製図試験は9月12日に行われ、1万1450人が受験(うち設計製図からの受験者3917人)。設計製図試験のみの合格率は48・6%だった。職域別の最終合格者の割合は「住宅メーカー・工務店・大工」が31・3%で最多となり、「建設業」の21・1%、「学生・研究生」の21・0%が続いた。合格者の平均年齢は26・9歳。
10月10日に行われた木造建築士試験の設計製図試験には356人が受験(うち設計製図からの受験者25人)。合格者の平均年齢は22・5歳だった。
同センターは全ての合格者に合否を通知する他、合格者の一覧表と合否判定基準をセンター支部と都道府県建築士会の事務所に掲示する。合格者の受験番号は同センターのホームページ(http://www.jaeic.jp/)に掲載する。
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