総合地所など 名駅エリアの分譲計画を始動
2022/1/20 中部
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外観 完成予想図
【名古屋市中村区】総合地所(東京都港区)と三菱地所レジデンス(東京都千代田区)は、名古屋駅西口エリアに新築する分譲マンション「リニアゲートタワー名古屋」プロジェクトが始動すると発表した。完成予定は2024年1月中旬。同マンションの総戸数は220戸で、実需要やセカンドハウスなどの幅広い需要に対応する。立地としては名古屋駅から徒歩10分圏内で、同エリアで最大級のタワーレジデンスとなるとしている。
建物は鉄筋コンクリート造19階建て。28・79平方bの1Kタイプから、86・93平方bの3LDKタイプまで、全21タイプの部屋を設ける。昨今のリモートワークの増加などを受け、コワーキングスペースや名古屋駅方面を臨めるラウンジなども配置。また、災害時の対策として、マンションの地下にタンクを設置し、全住戸6日分の飲料水を確保するとしている。
建設地は中村区中島町2ノ42ノ1他。名古屋駅から徒歩10分、中村区役所駅から徒歩4分の立地だ。
設計・施工は長谷工コーポレーション(東京都港区)が担当している。
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