JR四国 高松駅ビルの外観は「瀬戸内海」
2022/1/28 四国
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高松駅ビル(仮称)の完成イメージ(提供/JR四国)
JR四国(高松市浜ノ町8ノ33)はJR高松駅北側に新築する駅ビルの外観デザインを公表した=画像。「瀬戸内海の穏やかな海のゆらぎ」をデザインコンセプトとし、淡い青色のガラスやアルミルーバーを採用する。玉藻城をイメージした外観デザインの既存棟と瀬戸内海をイメージした新施設で、高松の海と陸のつながりを表す。
3月初旬に着工し2023年8月末の完成を予定。詳細設計と施工は鹿島・四国開発建設・鉄建JVが担当する。
施設は鉄骨造4階建て延べ1万0040平方bの商業棟と、同造地下1階地上4階建て延べ5450平方bの駐車場棟で構成。商業棟は1〜3階を商業施設、4階を後方諸室と屋外広場として整備する。駐車場棟は駐輪場(地下1階〜地上1階約385台)、駐車場(2〜4階、約160台)、荷さばき所(1階)、店舗(同)を配置する。基本設計は交建設計(東京都中央区)が担当した。
建設地は高松市浜ノ町8ノ1他の敷地約5200平方b。
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