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フジ都市開発　ＺＥＨ適合賃貸マンション

2022/6/28 静岡

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「グリシーヌ東町」イメージ（提供／フジ都市開発）

フジ都市開発（静岡市駿河区国吉田１ノ７ノ37、木内藤丈代表取締役社長）は、高層賃貸マンションでは県内初となる「ＺＥＨ―Ｍ　Ｏｒｉｅｎｔｅｄ（ゼッチ・マンション・オリエンテッド）」に適合した「グリシーヌ東町」を静岡市葵区東町に建設する。建物の外皮の断熱性能を大幅に高め、高効率な設備・システムを導入することで、共用部を含むマンション全体の一次エネルギー消費量を年間20％以上削減することを目指している。
　同マンションはＮｏｒｔｈ棟、Ｓｏｕｔｈ棟の２棟からなる。Ｎｏｒｔｈ棟の規模は、鉄筋コンクリート造10階建て延べ３０８９平方㍍。住戸数は36戸。所在地は静岡市葵区東町１ノ１。敷地面積は７８２平方㍍。Ｓｏｕｔｈ棟の規模は、鉄筋コンクリート造９階建て延べ２０４３平方㍍。住戸数は48戸。所在地は静岡市葵区東町20ノ１。敷地面積は５５７平方㍍。
　木内建設（静岡市駿河区）の設計・施工で建設が進んでおり、２０２３年１月下旬に完成する予定だ。デザイン監修はフリークス（東京都世田谷区）が担当した。
　フジ都市開発は、ハイグレード賃貸マンションの新ブランド「ＧＬＹＣＩＮＥ（グリシーヌ）」を立ち上げ、「グリシーヌ東町」はその第一弾となる。

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