建設工事紛争 21年度申請は122件
2022/7/15
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国土交通省は、2021年度に建設工事紛争審査会で122件(前年度比1件増)の申請を受け付けた。紛争の類型別では「工事代金の争い」が46件で最も多かった。当事者類型別にみる最多件数は「個人発注者が請負人を相手取る紛争」で26件となった。
建設工事紛争審査会は、建設工事の請負契約に関する紛争を解決するため、国交省と都道府県に設置されている裁判外紛争処理機関。
21年度の申請件数を紛争類型別に見ると、「工事代金の争い」の46件、「工事瑕疵(かし)」の31件、「下請け代金の争い」の21件の順に申請が多かった。工事種類別では、建築工事が78件、土木工事が25件、電気工事が7件、設備工事が4件などとなっている。
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