7月の請負金額は7%減 前払金保証統計
2022/8/18
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北海道建設業信用保証と東日本建設業保証、西日本建設業保証の3社の公共工事前払金保証統計によると、7月に取り扱った全国での公共工事の件数は前年同月比3・6%減の2万4623件、請負金額の合計は7・0%減の1兆2923億7500万円だった。請負金額は、独立行政法人等や地方公社は増加したが、国での減少幅が大きく、全体ではマイナスになった。4〜7月の累計は、件数が前年同期比5・3%減の8万3542件、請負金額は5・0%減の6兆2219億7200万円となった。
地域ブロック別でみた7月の請負金額は、北海道・中国・四国が前年同月より増加。東北・関東・北陸・中部・近畿・九州で減少した。都道府県別では15道県が増加、32都府県が減少した。
発注機関別の7月の実績は次の通り(@件数A請負金額)
▽国@1708件(前年同月比8・9%減)A2063億5100万円(24・1%減)▽独立行政法人等@364件(16・3%減)A725億9400万円(17・4%増)▽都道府県@8749件(9・3%減)A3784億1000万円(6・2%減)▽市区町村@1万2962件(1・5%増)A5729億2400万円(0・8%減)▽地方公社@287件(32・3%増)A170億1600万円(23・2%増)▽その他@553件(8・6%減)A450億7700万円(26・1%減)
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