建設分野の特定技能外国人は3万人超
2024/9/25
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出入国在留管理庁によると、建設分野では2024年6月末までに特定技能在留外国人3万1919人を受け入れている。23年12月末時点と比べ30・5%増加した。内訳は特定技能1号が30・4%増の3万1853人。特定技能2号が120%増の66人。特定技能2号では、初めてライフライン・設備の業務区分で在留資格を取得した外国人がいた。
特定技能1号を業務区分別に見ると、土木で24・5%増の1万8850人、建築が41・7%増で1万1065人、ライフライン・設備で31・2%増の1938人となった。特定技能2号では、土木が72・7%増の38人、建築が212・5%増の25人、ライフライン・設備が初めて3人となった。
全産業の特定技能在留外国人数は20・8%増の25万1747人。このうち、入国時に特定技能の許可を受けて在留している外国人は9万0804人、技能実習などから特定技能への在留資格変更許可を受けた外国人は16万0943人だった。
国籍・地域別に見ると、ミャンマーの増加率が高く、インドネシア、ベトナムが続いた。
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