岐阜市 畜産センター公園でキャンプ場など
2025/1/9 中部
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キャンプ場などを想定した自然体験ゾーン(提供/岐阜市)
岐阜市は、一部閉鎖している畜産センター公園に、キャンプ場などを再整備する基本計画案を公表した。計画期間は15年を想定しており、一部エリアでは、官民連携(PPP)手法の導入も視野に入れ整備を進めていく方針だ。
計画では、公園を「自然体験ゾーン」「ふれあいゾーン」「山遊びゾーン」「里山ゾーン」の4エリアに区分。
このうち、早期に整備を予定している「自然体験ゾーン」と「ふれあいゾーン」では、キャンプ場や野外活動の場、植物園、ドッグランの整備などを見込む。さらに、「ふれあいゾーン」では、境川にある畜犬管理センターを「動物愛護センター」として移転する構想も示している。
「自然体験ゾーン」「ふれあいゾーン」「山遊びゾーン」の再整備には、民間活力(PPP)の導入も視野に入れており、25年度以降にサウンディング調査を実施していく予定だ。
基本計画案については、2月10日までの期間でパブリックコメントを募集し本年度内に計画を策定する。
同公園は敷地面積約26fの総合公園。2018年に豚熱(CSF)が発生したため、旧畜舎が建ち並ぶ約3fの区域では閉鎖状態が続いている。
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