小豆総合事務所では、今年度、地域の安心・安全を確保するため、国道及び県道の自歩道などの整備を継続して推進するとともに、橋梁補修工事や道路防災工事を実施します。
また、台風などの集中豪雨による土砂災害から住民の生命・財産を守るため、砂防ダムなどの整備を積極的に推進します。 さらに、近い将来に発生が予測されている南海トラフを震源とする地震に備え、今年3月に策定した「香川県地震・津波対策海岸堤防等整備計画」に基づき、内海港などにおいて津波対策事業に着手します。
また、地域を活性化し足腰の強い地域経済を確立するため、引き続き国道及び県道において、幹線道路網の整備に取り組むとともに、港湾の物揚場などの老朽化対策を実施し、物流拠点の整備を推進します。
【道路】
国道436号の橘・内間工区、外明神工区の道路整備を実施するとともに、双子浦工区、入部工区、草壁本町工区等の自歩道整備、赤坂工区の登坂車線整備を継続して推進します。
また、県道福田港神懸線の道路整備や、屋形崎小江渕崎線、土庄福田線の歩道整備を継続して行うとともに、土庄福田線船入橋の橋梁補修工事、寒霞渓公園線外で道路防災工事を実施します。
【河川】
河川改修事業として、適切な維持管理のために、伝法川及び別当川の管理道の整備を進めます。
【砂防】
土砂災害から住民の生命・財産を守るため、補助事業として西村西川外3箇所、県単独事業として西条西川において砂防ダムや流路工の整備を行います。
【港湾】
地震・津波による被害から住民の生命・財産を守るため、内海港外1港において離島津波対策整備事業に着手するとともに、離島港湾統合補助事業により土庄港において物揚場など老朽化施設の改良を行います。
小豆総合事務所の事業概要詳細はこちらから