京都大学大学院・内山巌雄教授 成果「リスクコミュニケーションの重要性が明らかに」、課題「行政とマスコミ、一方通行で検証なし
2007/10/12 建通ネットワーク 4面掲載記事より
―あの事故はなぜ起こったのか。
関係者間でアスベストに対する認識に格差があったことが、事故の遠因と考えられる。保護者からアスベストに対する懸念が示された時点でしっかり行政が対応していれば、良いリスクコミュニケーションの事例となったはずなのに、残念ながらそうはならなかった。
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