東北地方太平洋沖地震の内陸部の被害―緊急調査報告―岐阜大学工学部社会基盤工学科　森口周二助教―地域の防災拠点の見直しとアクセス道路の安全の確保も今後の重要な課題

2011/4/26 中部版 1面掲載記事より

　岐阜大学地盤工学研究室は、３月末に東北地方の内陸部の地震被害に関する緊急調査を実施した。調査は、岩手県南部と宮城県北部の一帯、宮城県南部、福島県南部の３地域（主に中山間地域）を対象とした。

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