北村精男氏（きたむら・あきお、技研製作所社長）に聞く
2011/6/17 東京版 3面掲載記事より
東日本大震災では地震と津波で多くの土木構造物が崩壊した。この中で構造部材を地盤に深く挿し込む「インプラント構造」がフーチング構造と違い、被害を免れているという。技研製作所は震災後に「国土防災技術本部」を設置し、北村精男社長自らが本部長に就任。復興とこれからの防災技術にインプラント構造を積極的に広く普及させていく。10年以上前から圧入技術を用いたインプラント構造を提案してきた北村社長に話を聞いた。
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