2018/7/30 大阪
昨年8月に行った入札が不調だったことから遅れている新生美術館整備(県立近代美術館増築その他工事)について、滋賀県の三日月大造知事は県議会7月定例会で「2年後の東京五輪などを控えて建設単価が高止まりすると想定される中、県民らの期待に応える形で新生美術館を整備するには本体工事費47億円に収めることができない」と判断し、「見直し案による整備はいったん立ち止まる」と計画の凍結を表明した。
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