Marukawa Yuki
丸川 優希
記者
Profile
2021年新卒入社。大学院文学研究科修了。神奈川支社報道部に初期配属となり、3年間在籍。4年目から東京支社報道部へ異動し、東京都庁の担当に。行政情報の取材と記事執筆にあたるとともに、報道部の若手の育成にも従事している。
Member's Interview
先輩社員インタビュー

取材力と企画力を武器に、
建通新聞ならではの情報を。
Marukawa Yuki
記者
Profile
2021年新卒入社。大学院文学研究科修了。神奈川支社報道部に初期配属となり、3年間在籍。4年目から東京支社報道部へ異動し、東京都庁の担当に。行政情報の取材と記事執筆にあたるとともに、報道部の若手の育成にも従事している。
私は入社以来、「報道部」でキャリアを重ねています。報道部は、所属する支社の中でも事業規模が大きい自治体を担当し、公共工事をはじめ建設業界に関わる行政施策の取材と記事の執筆をメインに行う部署です。地域に密着している支局の記者と異なり、報道部の記者に求められるのは、1面に載る記事を執筆すること。入社時から上司に「読者の目に最初に触れる1面の記事を書くことが、報道部の使命だ」と教えられ、今も常に意識して取材活動に取り組んでいます。建通新聞社は若手にもチャンスを与えてくれる会社で、私も入社して1カ月も経たないうちに、神奈川版の1面の記事を執筆しました。当時の上司からの指示をもとに書いた記事でしたが、1面にふさわしいと判断され、そのまま掲載されることに。まさか、こんなに早く1面の記事を手がけるとは思いもよらず驚きましたが、モチベーションが一気に上がりましたし、こうした環境のおかげで記者としての成長も早かったように思います。
現在は東京支社報道部に所属し、東京都庁を担当しています。日々都庁に赴き、さまざまな部署の担当者に取材して公共工事に関する情報や、建設業に関わる制度変更などの情報を収集し、ニュースバリューが高いと判断したものを記事化して発信しています。東京都は日本最大の自治体であり、発注される公共工事の数も桁違いで、その情報発信を担うことに誇りと責任を感じながら仕事に取り組んでいます。最近は公共工事の情報がWeb上で速やかに公開されるようになり、同じような情報を提供するのでは我々の存在意義はないと思っています。例えば、工事のスケジュールや施工方法に関する詳細な情報など、毎日都庁に足を運んで対面で取材するからこそ入手できる情報をもっと追求していかなければ、弊紙も生き残れないでしょう。そのためには、都庁の方々から私が信頼できる記者だと認められ、何でもオープンに話していただける関係性になることが重要であり、そうした関係性の構築にいっそう努めています。
建通新聞は建設業界では大手のメディアであり、影響力も大きいため、自分が取材したいと思う方にオファーすれば、まず承諾していただけます。以前、都議会選挙の際に主要会派の幹事長にインタビューを申し込み、建設業への意見をうかがって記事にしたことも。有力な政治家の方々と直に接してたいへん刺激を受けましたし、こうした仕事が成せるのも建通新聞ならではの醍醐味だと思います。さらに、社内では今、建通新聞を社会にとってより価値のあるメディアにするために、新しいことに積極的に取り組んでいこうという気運が高まっています。私も先日、「衛星と国土強靱化」という建設業の未来を見据えたテーマで連載記事を企画し、衛星観測技術を防災などに活用する取り組みの最前線について、関係者に取材を重ねて執筆。読者の皆さまに新たな気づきを提供し、建設業の課題解決に貢献できればという思いで企画を進めました。今後も新たな視点で、こうしたチャレンジを続けていきたいと考えています。