大手50社受注 7月は4・6%増
2022/8/31
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国土交通省がまとめた建設工事受注動態統計調査報告によると、7月に大手50社が受注した工事の総額は前年同月比4・6%増の9176億円となり、4カ月連続で増加した。民間工事が増加し、全体増を支えた。
民間工事の受注総額は4・6%増の6529億円で4カ月連続で増加した。製造業からの受注が1・5%増の2072億7500万円、非製造業からの受注が6・1%増の4456億4400万円と増えた。発注者別にみる受注高は、不動産、情報通信などが増加する一方、卸売り、小売り、電気・ガス・熱供給・水道、金融、保険などで減少した。
公共工事の受注総額は、20・9%減の1839億円となり、3カ月連続で減少した。うち国からの受注は27・9%減の991億0100万円と大幅に減少。道路工事などの減少が響いた。地方機関からの受注は10・8%減の848億2300万円で、都道府県と市区町村が減少した。
海外工事の受注総額は796・3%増の460億円となり、3カ月連続で増加した。
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