CRE 厚木に1・4万uの物流施設
2024/1/10 神奈川
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完成イメージ。厚木市酒井土地区画整理事業の施行区域内で開発する
【厚木】シーアールイー(東京都港区虎ノ門2ノ10ノ1)は、厚木市酒井土地区画整理事業の施行区域内で延べ床面積約1万4000平方bの物流施設「ロジスクエア厚木南」を開発する。設計者・施工者は明らかにしていない。10月の着工、2025年10月末の完成を目指す。
規模は鉄骨造4階建て延べ1万4644平方b。24時間稼働の物流施設とする見通しだ。
同社は23年3月に県内第1弾の物流施設となる「ロジスクエア厚木T」(愛川町)を開業。本年3月には「ロジスクエア厚木U」(厚木市)が完成する予定となっており、年1棟のペースで開発を進めている。いずれも設計・施工は錢高組(東京都千代田区)が担当。
「ロジスクエア厚木南」の建設地は厚木市酒井の敷地7043平方b。造成工事は実施済み。東名道の厚木インターチェンジと新東名道の厚木南インターチェンジ、小田原厚木道路の厚木西インターチェンジからいずれも約1・3`の場所にあり、広域物流拠点としての利用を想定する。
建設地を含む約27fでは、組合施行により厚木市酒井土地区画整理事業が進む。業務代行者は戸田建設(東京都中央区)。周辺の都市計画道路の整備に合わせて産業の集積拠点を形成する計画で、現在は各街区の整地工事や調整池の整備、下水道工事を行っている。25年度の換地処分を目指す。
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