GLP ALFALINK尼崎北棟を着工
2024/3/22 大阪
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GLP ALFALINK尼崎北棟のイメージ
【兵庫】日本GLP(東京都中央区八重洲2ノ2ノ1)は、関西最大級となる物流施設「GLP ALFALINK尼崎北棟」に着工した。総延床面積約35万平方bの大規模多機能型物流施設「GLP ALFALINK尼崎」の2棟目で、同社のリピートカスタマーである大手企業の専用施設として、2025年10月の竣工を予定している。
設計者並びに施工者は明らかにしていない。
規模は免震PCa造4階建て延べ11万2500平方bのボックス型物流施設。
特長としては、1階に両面バースを備え、天井高を標準よりも高くすることで、自動化・省人化など最新のテクノロジーを利用した高効率な庫内作業にも対応できる仕様。また、労働環境としては、全館に空調設備を設置する他、従業員向けのカフェテリア、コミュニケーションスペースを設置。施設北側には遊歩道を整備し、GLP ALFALINK尼崎全周の遊歩道と一体的な計画とすることで、周辺環境に配慮する。敷地北西部共用エリアには、一般も利用可能なレストラン、コンビニエンスストア、事務作業やイベント利用などが可能な多目的スペース、子育て支援施設機能などの入った共用棟、フットサルなどができるマルチコートを設置し、地域との共生を図っている。環境認証のCASBEE認証、ZEB認証を取得予定だ。
所在地は兵庫県尼崎市道意町7ノ6他で、敷地面積は約5万5000平方b。阪神高速5号湾岸線および3号神戸線尼崎西インターチェンジまで約300bと関西全域への広域配送の物流拠点として優れた立地。また阪神尼崎センタープール前駅から約500b、徒歩約7分に位置する。
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