ドラフト 臨港パークの商業施設着工
2024/4/10 神奈川
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完成イメージ。木質ハイブリッド構法を採用する
【横浜】ドラフト(東京都港区南青山5ノ6ノ19)は、みなとみらい21地区で新築する商業施設「(仮称)臨港パークプロジェクト」の工事を3月に開始した。外装には木材を積極的に活用し、カフェやレストランなどを整備する。施工は巴コーポレーション東京支店(東京都中央区)が担当し、2025年4月の完成を目指す。設備投資額は12億2739万円。
規模は3階建て延べ1568平方b。鉄骨の耐火被覆に木材を使う「木質ハイブリッド構法」を採用し、ダイヤ状に組み合わせる。1階にカフェとベーカリー、2階にアウトドアショップとランニングステーション、3階にレストランを設置する。
建設地は横浜市西区みなとみらい1ノ7ノ1の臨港パーク内。
同地区では20年に横浜市が民間便益施設の事業者公募により伊佐建設(前橋市)とスプリングハズカム(横浜市西区)を事業予定者として選定。その後、ドラフトが事業主として設計・施工とイベント企画、建物の所有と管理を担当することとなり、建物のデザインを提案時から一新した。
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