テラマッパーが新機能を追加 テラドローン
2020/5/27
新機能を追加した「Terra Mapper(テラマッパー)」
テラドローン(東京都渋谷区)は、測量データ作成・解析ソフト「Terra Mapper(テラマッパー)」に新サービス「点群間引き」と「グリッドデータ作成」機能を追加した。点群データの自動処理による負担削減の他、取得した点群データから均一な間隔で座標値を自動算出しグリッドラインを表示・出力できるようになった。
同製品は、詳細な解析までをワンストップで行う測量向けのソフトウエア。対空標識(GCP)の自動認識や自動除去機能により、データ作成・解析のワークフローを簡素化する。また、ソフト上で処理した3Dデータから縦横断図が取得でき、盛土・切土の計算や土量計算・土量比較が可能になるという。
同社によると、販売を開始した2016年からダウンロード数は5000超となっている。
問い合わせ先は電話03(6419)7193。
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