一戸建て宅配ボックスをスマート化
2020/5/27
Secual(東京都渋谷区)とナスタ(東京都港区)は、スマートタウン向け統合サービス「NiSUMU」とスマートキー搭載宅配ボックスを連携し、サービスの提供を開始した。
スマートフォンを用いて宅配ボックスを遠隔解除することが可能となり、配送業者が暗証番号を入力しなくても荷物を入れられるようになる。居住者は帰宅時に宅配ボックスへ近づくと着荷の通知を受けられ、暗証番号を入力しなくてもワンタッチで解錠できるという。配送業者の負荷軽減とともに、居住者にとっては暗証番号の漏えいリスクが減り、荷物の受け渡しに安心感が増す。
積水化学工業(東京本社・東京都港区)が手掛ける複合大規模タウン「あさかリードタウン」(埼玉県朝霞市)で、一戸建て分譲街区となる「スマートハイムシティ朝霞(130戸)」に全戸標準導入されることが決まっている。
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