気象注意喚起システムの販売を強化
2020/6/29
気象注意喚起伝達システム「canary(カナリー)の活用イメージ図
スカイシステム(東京都中央区)は、気象注意喚起伝達システム「canary(カナリー)」の販売を強化している。
これまでメールで対応できなかった現場ごとの局部的気象警報を、自動でスピーカーやサイレン、回転灯などを使って周知するもの。サイレンや回転灯の制御は、無線でも対応できるという。
また、ライフビジネスウェザー(東京都中央区)が提供する建設安全気象モバイル「KIYOMASA」と連動し、指定した1`四方の気象も予報する。管理値を超える予報が出た場合は、現場作業員の携帯電話やスマートフォンにアラートメールを発信し、警戒や作業中止など段階に応じた指示を届ける。
国土交通省の新技術情報提供システム(NETIS)に登録済み。登録番号はKT―120127―VR。
問い合わせ先は電話03(5847)3551。
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