シリーズ「マイナス44%の衝撃」D(最終回)
2007/11/9 東京版 1面掲載記事より
シリーズ検証・新建築法制「マイナス44%の衝撃」D(最終回)
「失われた信頼の回復に向けて」
〜求められる建築生産の実態への理解〜
建築基準法の改正は、一人の人間が手を染めた構造計算書偽装が発端となった。東京高等裁判所(原田国男裁判長)は7日、その当事者である元建築士・姉歯秀次被告の控訴を棄却し、懲役5年の実刑、罰金180万円とした1審判決を維持。
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