年頭所感　神奈川県電業協会会長　内藤幸一　「分離発注を拡大・推進」

2008/1/8 神奈川版 3面掲載記事より

　日本経済は、民間需要に支えられた景気回復が続くと見込まれていましたが、昨今はコンプライアンス不況と申しますか、雲行が怪しくなってきました。業界もここ数年の低価格競争により、各社は疲弊の極みにあり、加えて原材料価格の高騰や人材確保の問題等により厳しい状況です。

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