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建通手帳

2008/2/19 中部版 1面掲載記事より

 名古屋大学のシンボルとして位置づけられる豊田講堂の改修工事が終わり2月初めに竣工式が行われた▼1960年の建設当時、若き建築家であった槇文彦氏の日本で初めての作品であり、日本建築学会賞を受賞した豊田講堂が今、約50年の時を経て、槇氏の手によって再生された。

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