「現時点で県が設置・運営すべきでない」、民間整備の支援を提言−県産廃処理施設整備検討委が最終報告書−月末知事に最終報告へ
2008/3/7 中部版 2面掲載記事より
岐阜県内の産業廃棄物処理施設の公共関与の在り方などについて検討する「岐阜県産業廃棄物処理施設整備検討委員会」（委員長・堀内孝次岐阜大学応用生物科学部教授）は２月29日、岐阜市内で第10回（最終回）会議を開き、県による処理施設整備は、採算性などの点で困難なことから現時点で県が「設置・運営すべきでない」とし、県は民間による整備がしやすいよう条件整備で支援すべきとする最終報告書をまとめた。
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