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多摩川中流で礫河原を再生 絶滅危機のカワラノギクを保全

2008/3/25 東京版 1面掲載記事より

 多摩川の上流から中流部の礫(れき)河原には、環境省が絶滅危惧(きぐ)種に指定するカワラノギクが群生している。カワラノギクの生息が確認されているのは、全国でも多摩川、相模川、鬼怒川の3カ所だけだ。

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