久保田雅春氏(飛島建設建築事業本部耐震ソリューショングループ)
2008/3/31 東京版 7面掲載記事より
ストック時代の到来を機に、免震、耐震、制震それぞれの技術は進化している。制震工法のうち、層間変位の増幅機構を使った「トグル制震構法(増幅機構付油圧制震ブレース)」は、トータルコストの削減と、建物のスペース効率を最大化したとして実績を伸ばしている。このトグル制震構法に開発当初から携わってきた飛島建設の久保田雅春氏に、仕組み、利点、施工実績などについて聞いた。
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