県商工労働部まとめ　建設業の96％が原油・原材料高騰で収益圧迫　７割が価格転嫁できず　原油・原材料高騰に関する中小企業経営実態調査結果

2008/6/16 神奈川版 1面掲載記事より

　神奈川県商工労働部は、４月から５月にかけて実施した「原油・原材料の高騰に関する緊急中小企業経営実態調査」の結果をまとめた。全産業の約９割が、原油・原材料の高騰が収益に影響していると回答し、価格転嫁ができていない企業も６割を超えた。

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