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明日へ−四国の視点−

2008/7/22 四国 3面掲載記事より

 岩手・宮城内陸地震では、約40`の未知の活断層が最大約4mずれたといわれている。この震災の特徴は、山をまるごと崩し、土石流が旅館を埋め、川を遮断したせき止め湖が十数カ所できた山地災害の激しさである。これが急峻な四国山地で発生していたらどうだろうか。

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