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全建、淺沼会長来年度の予算編成に向け「実態に即した議論を強く期待」

2008/8/4 岡山版 8面掲載記事より

 全国建設業協会(全建、淺沼健一会長)の淺沼会長は7月31日、2009年度の概算要求基準(シーリング)で公共事業費の削減幅を前年度比5%とする方針が示されていることについて、「これ以上の公共事業関係予算の削減は限界であり、年末の予算編成に向けて実態に即した議論が行われることを強く期待する」と述べ、社会資本の維持管理や国際競争力の強化など、国の将来を見据えた予算編成を求めた。

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