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鈴木寿一氏(すずき・としかず、国土交通省東京第一営繕事務所所長)

2008/8/4 東京版 1面掲載記事より

 「物事を見極めるためには、複数の立ち位置を持つことが必要。一つの見方に固執すると物事との距離感を誤る可能性がある」と、常に複眼的にものを見るよう心掛ける。職員に対しても「高い視点から眺めることができれば、個々の業務の意味や価値が明確になる。そうすれば仕事はもっと面白くなるはず」と、その効用を説く。

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