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「解体工事施工技士」 静岡市が入札参加要件へ2007年度後半から活用 8件発注 県内初

2009/3/9 静岡版 5面掲載記事より

 「発注者に信頼される解体工事専門技術者の提供」を目的に全国解体工事業団体連合会(全解工連)では、1993年に創設した「解体工事施工技士」制度の普及拡大を進めており、静岡県内では静岡市が昨年度後半から、大規模な建築物の解体工事の発注で、制限付き一般競争入札の技術者専任配置の条件として「全国解体工事業団体連合会に登録された解体工事施工技士の資格」を入れ、07年度に2件、08年の6件でこれまで計8件を発注している。

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