府の休止道路柔軟姿勢に　社会基盤整備で大阪の輝きを

2009/3/3 大阪版 1面掲載記事より

　「建設事業費２割削減」を打ち出し、「聞く耳持たず」の姿勢でこれを貫いてきた大阪府の橋下知事だが、多少「聞く耳」が備わってきたようだ。
　2009年度の道路事業（街路事業を含む）の整備方針で、現在「休止路線」に位置付けられている府民密着道路について、考え方を柔軟化し、「可能な範囲で対応する」とした。

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