国交省 谷口技監が会見「公共工事で適正な利益を」 三者協議、ワンレスなど強化
2009/4/17 中部版 1面掲載記事より
国土交通省の谷口博昭技監は14日に専門紙との共同会見に応じ、今後の建設産業の在り方として「公共工事で適正な利益を確保することが、地域の雇用や労働者の賃金を守る観点から最も重要だ」と述べた上で、２００９年度の直轄工事で三者協議を４０００件前後、ワンデーレスポンスを全工事に適用するなど、現場での生産性を向上させる取り組みを強化していく考えを示した。
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