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「依頼度」に代わり「対象外業務率」を導入

2009/4/22 大阪版 11面掲載記事より

 国土交通省は、官庁施設の設計業務で活用する積算基準・積算要領を改定した。本年1月に制定された新たな業務報酬基準の考え方を反映させるとともに、設計者から見直しの要望が強かった「依頼度」に代わり「対象外業務率」という考え方を導入した。4月1日以降に入札契約手続きを始めた設計業務から適用を始めた。

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