ＪＬＬ　09年７～９月期東京のオフィス市場調査　需要は低迷、賃料は底値に近付く

2009/12/16 東京版 8面掲載記事より

　ジョーンズ　ラング　ラサールは、２００９年第３四半期（７～９月）における東京のオフィス市場の調査レポートをまとめた。都心３区（中央・千代田・港区）のオフィス市場は、テナントの需要減退を受けて空室率が上昇し、賃料は下落傾向にあるものの、下落幅は縮小しており、底値は近いと見ている。

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