建通新聞社

2010/1/12 東京版 2面掲載記事より

　三鷹市は、予定価格６０００万円以上の工事を対象として総合評価方式を２０１０年度から導入する。市は、これまで制限付一般競争入札か指名競争入札での価格競争による業者選定を行ってきたが、近年問題となっているような低価格による落札や不良工事の発生といった事例は見当たらないとしている。