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国交省 治水対策のあり方で中間報告 コストを最重要視

2010/9/30 神奈川版 1面掲載記事より

 国土交通省の「今後の治水対策のあり方に関する有識者会議」(座長・中川博次京都大学名誉教授)は27日、今後の治水対策の方向性や個別ダム検証の進め方などを示す中間報告をまとめ、馬淵澄夫国交相に提出した。個別ダムの検証手法に当たっては、関係地方公共団体からなる「検討の場」での議論を踏まえ、事業主体が複数の治水対策案を立案した上で、コストを最も重視しつつ総合評価して対応方針を決める。

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