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焼成不要のECMセメントと最適な構造体の開発にめど 環境配慮型技術として研究開発を推進

2010/11/13 

 竹中工務店(大阪市)は、東京工業大学、デイ・シイ(川崎市)、竹本油脂(愛知県蒲郡市)、栗本鉄工所(大阪市)と共同で、鉄鋼製造の副産物である高炉スラグを主体とする、焼成が不要のセメント「ECM(エネルギー・CO2ミニマム)セメント」と、それに適した構造体の開発にめどを付けたと発表した。

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