静岡県　下水汚泥の有効利用に向け検討調査を１月中にも委託発注

2011/1/24 静岡版 1面掲載記事より

　静岡県は、年間で約18万㌧（２００９年度実績）発生する流域下水汚泥について、建設資材利用などへの有効利用に向けた処理の在り方を検討する。早ければ１月中にも汚泥処理の検討調査を委託発注し、下水汚泥の今後の見通しや固形燃料化などの事業化への方策を固める。

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