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世界最大水深の釜石港湾口津波防波堤 被害受けるも一定の減災効果を発揮 国交省が分析

2011/4/5 大阪版 6面掲載記事より

 東日本大震災に伴う大津波に襲われた釜石港で、津波防波堤などが未整備だった場合、押し寄せる津波は高さが5.7mb、最大遡上(そじょう)高が10.2m上昇し、水位上昇の時間は6分間速まっていた可能性が高いことが、国土交通省の分析で分かった。

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