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政府 放射性物質を含む汚泥などの取り扱いを明確化 セメントはクリアランスレベル以下で利用可能

2011/5/13 東京版 4面掲載記事より

 政府は12日、福島県内の下水処理場で大量に発生している、放射性物質を含む下水汚泥などの取り扱いを明確化した。脱水汚泥のうち、1`c当たり10万ベクレルを超えるものは、可能な限り県内で焼却・溶融した上で適切に保管することが望ましいとした。

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