建設業者の98・１％が建設業法の指導対象　元請けからの不当なしわ寄せは９・４％が経験　国交省の下請取引等実態調査

2011/11/4 神奈川版 1面掲載記事より

　下請け工事を発注したことがある建設業者のうち、建設業法に基づく指導が必要と認められた業者の割合は98・１％に達することが、国土交通省のまとめで分かった。資本金階層別で見ると、規模が小さい業者ほど法令順守に対する意識の希薄さが浮かび上がった。

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