建通新聞社

　大阪市と大阪公立大学は、下水処理水の再利用に取り組む。大阪城東部地区でのスマートシティに向けた取り組みの一環で、２０２５年秋に開設を予定している大阪公立大学森之宮キャンパスで、下水処理水を空気の熱源や雑用水の水源に再利用し、二酸化炭素排出量を削減する狙いだ。