豊橋市 玉川小学校南校舎長寿命化
2019/5/8 中部
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玉川小南校舎
豊橋市は、玉川小学校南校舎で長寿命化を目的とした大規模改造を計画しており、実施設計を柿田設計(豊橋市)に委託した。設計工期は9月9日まで。本体工事は2019年度下半期から2カ年度事業で進めるため、9月ごろに発注する予定。
玉川小の南校舎は鉄筋コンクリート造3階建てで、改造対象面積は2250平方b。改造内容は、建築工事として外壁と屋上、内装、建具などを改修する。電気工事では、電灯・コンセント設備、放送設備、幹線・動力設備など。
管工事は、給排水設備と衛生設備、ガス設備や消火設備など。この他、冷暖房設備や換気設備を改修する。
市では19年度の下半期から工事着手する予定で、2カ年度事業で整備する方針。敷地内北側に仮設校舎を設けて対応する。総事業費は3億4600万円を見込む。概算工事費は建築2億0570万円、電気5110万円、管4400万円、冷暖房1360万円を見込んでおり、今回の設計で工事費の詳細を詰める。19年度予算には、1億9040万円を計上した。
所在地は、石巻本町野添10。
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