1級建築士 学科合格率は22・8%
2019/9/10
いいね | ツイート | |||
0 |
国土交通省は9月10日、2019年1級建築士試験の学科試験の合格者を発表した。実受験者は2万5132人、合格者はそのうち5729人だった。合格率は22・8%となり、前年よりも4・5ポイント上昇した。設計製図試験は10月13日に実施する。
学科試験は7月28日に全国56会場で行った。合格基準点は▽学科T(計画)11点▽学科U(環境・設備)11点▽学科V(法規)16点▽学科W(構造)16点▽学科X(施工)13点―で、総得点97点以上(125点満点)とした。
職域別の合格者数は、設計事務所(35・5%)と建設業(35・4%)で全体の7割を占め、官公庁等の8・7%、プレハブ住宅会社の8・0%、などが続いた。女性比率は25・0%、平均年齢は32・8歳だった。
合格者には合格通知書を送付する。合格者の受験番号と合格基準は、建築技術教育普及センターの本部・支部、都道府県建築士会の事務所で掲示している他、同センターのホームページ(http://www.jaeic.or.jp/)に掲載している。
この年の国土交通省の発注予定案件 | この年の国土交通省予算情報 |
国土交通省の公共事業ニュース
国土交通省の行政・建設経済ニュース
国土交通省の民間事業ニュース
|
国土交通省の入札公示情報
国土交通省の入札結果情報
|
特集コーナー
このコーナーでは、入札情報関連の話題や建設業界注目の情報、工事ニュースなどを取り上げます。