高松市 19年度第2回都市計画審議会開催
2019/11/25 四国
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2019年度第2回高松市都市計画審議会
2019年度第2回高松市都市計画審議会(京都大学名誉教授・嘉門雅史会長)が11月25日に市役所内で開かれ、高松広域都市計画特定用途制限地域の変更など6議案について審議、いずれも承認した。
このうち、高松広域都市計画特定用途制限地域の変更は、用途白地地域の良好な環境の形成・保持のため、特定用途制限地域の種類について現行の幹線沿道型を車線数に応じ、T型(片側2車線以上)とU型(片側1車線)に分類する。さらに、U型では店舗の許容範囲面積を1500平方b(現行3000平方b)までに改める他、一般・環境保全型については500平方b(現行1500平方b)までとする―などとした。20年7月27日から施行する。
その他の付議案は、県立体育館の整備に伴いサンポート団地北側エリアを一団の敷地とする必要があるため、都市計画道路3・5・131浜ノ町栗林公園線と3・5・153港頭東線の変更、8・4・103港頭中央2号線の廃止など。
また、高松広域都市計画道路(3・2・103錦町国分寺綾南線)の変更(県決定)について、県から事業概要の説明を受け意見を交わした。計画では、亀阜小学校西側を通る県道川東高松線の亀岡町交差点から亀阜小学校北西交差点までとその前後取り合わせ区間を含めた延長約350bを対象に、現行の幅員11bを24bに拡幅。安全で安心な自転車歩行空間の整備と渋滞解消を図るため、両側に自転車専用道路や歩道を設ける他、交差点部で右折レーンを整備する。
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