アパグループ ミナミに2000室ホテル
2019/12/12 大阪
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完成予想図
【大阪】キタに続きミナミにも大型ホテル開発へ―。アパグループ(東京都港区赤坂3ノ2ノ3)は、西日本(近畿・中国・四国・九州)で最大の客室数となる2000室超のタワーホテル用地を大阪市浪速区で取得したと発表した。取得会社はアパホーム。ホテル名は(仮称)アパホテル&リゾート〈大阪難波駅タワー〉となる。
規模は34階建て延べ約3万8000平方b。スイートルーム、デラックスツインルーム、トリプルルームなど全2064室と、共用部にプール・フィットネス・大浴場などを設ける。2023年秋の開業を目指す。
建設地は大阪市浪速区湊町1ノ5ノ33(地番)。敷地面積は3306平方b。JR難波駅から徒歩約1分などの立地で、31年春開業予定のなにわ筋線(仮称)新難波駅からも徒歩約1分の場所となっている。
アパグループは、大阪エリアで大型ホテルの開発を進めており、12月17日に開業するアパホテル&リゾート〈御堂筋本町駅タワー〉が地上32階建て913室、22年12月の開業を予定しているアパホテル&リゾート〈大阪梅田駅タワー〉が地上34階建て1709室、2棟をさらに上回る2064室を難波エリアに開発する。25年大阪・関西万博の開催を見据え、大阪での宿泊需要の増加に応える考えだ。
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