年頭所感 本村賢太郎相模原市長
2020/1/6 神奈川
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皆さまにおかれましては、希望に満ちた、輝かしい新年をお迎えのことと存じます。
昨年の台風15号、19号による記録的な強風や豪雨により、被災された皆さまには、いまだに不自由な生活を強いられる状況の中、新年を迎えられた方もいらっしゃると思います。市内の建設関連団体の皆さまには、発災直後から復旧・復興に向け、ご支援・ご協力を賜っており、心から感謝申し上げます。市といたしましても、引き続き、市民生活と地域経済・インフラの再建等、全力で取り組んでまいります。
昨年4月の市長就任以来、「市民に開かれた市政」「持続可能なまちづくり」「市民が誇れるまちづくり」を基本的な考え方として、市政運営を進めてまいりました。本年につきましても、引き続きそうした考え方に立ち、本市が目指す将来像「潤いと活力に満ち 笑顔と希望があふれるまち さがみはら」の実現に向けた取組などを進めてまいります。
まちづくりに関しましては、リニア中央新幹線の新駅が設置される橋本駅周辺と相模総合補給廠の一部が返還された相模原駅周辺の一体的なまちづくりの他、老朽化が進むインフラや公共施設の長寿命化、集約・複合化による再編・再整備に取り組んでまいりますので、皆さまのご理解・ご協力をお願いいたします。
本年も市政に対する皆さまの変わらぬご協力をお願い申し上げますとともに、本年が皆さまにとりまして、実り多く、素晴らしい一年となりますことを心よりお祈り申し上げます。
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